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2006年8月18日 (金)

KIイオンクリ-ナ-(水溶性切削油添加剤)

切削加工・研磨加工に適した、水溶性切削油添加剤”KIイオンクリ-ナ-”の販売を開始しました。弊社は社名が示す通り、60年前からやすりの製造販売をさせていただいておりますが、現在では(取り扱い商品一覧を見ていただければ分かりますが)、各種工具の製造・販売も致しております。弊社の取り扱い商品のポリシ-は、あくまでも”削る・磨く・切る”です。今回のKIイオンクリ-ナ-は水溶性の添加剤で、本業と少しかけ離れているように思われますが、切削・研磨加工に関係した商品ということで販売を開始しました。       

KIイオンクリ-ナ-は、細菌の養分となる成分粒子にKIイオンクリ-ナ-が吸着し、非養分とさせ微生物の増殖を抑制します。また、鉄系金属上に保護層を形成し錆を防ぎます。イオンによる脱臭効果で洗浄作業が快適です。

特徴:・◇悪臭抑止◇発錆抑止◇静電気防止

効果:◇作業環境の改善◇機械・工具寿命延長◇加工精度の向上◇製品の腐食防止

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2006年8月10日 (木)

北斎とやすり

 先日”北斎と広重展”に行ってきました。(幻の肉筆画も生で拝見しました)よくぞここまで版画で出来たもんだと、関心するやら驚くやら。改めて、世界に誇れる日本の文化の高さを痛感しました。(それにしても素晴らしかったです)  葛飾北斎の「富嶽三十六景」は(すべて揃っていたと思います)特に素晴らしかったです。その中でもよく知られている「遠江山中の図」 は、富士の山をバックに木をのこで挽いている(製材している)絵なんですが、その左すみに男性がのこの目立てをしているのが描かれています。まさしくやすりでのこの目立てをしているんです。このHPでも紹介しています、ドクタ-苅山さんの「改訂やすり読本」の86・87ペ-ジにも出ています。生でこの版画絵を見れたのは最高でした。                                                  

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2006年8月 3日 (木)

雅楽の管楽器

Img_0175_3 先日、雅楽の管楽器(笙・篳篥・龍笛・高麗笛・神楽笛)を、江戸時代から代々作られておられるところに行ってきました。もともと先祖は神職をされておられたのですが、神職されながら管楽器を作っていたのが結局本業になって、現代に至っているとの事。

その中で横笛の三種類が下記の写真にも載せていますが、

上から高麗笛(こまぶえ)

真ん中が龍笛(りゅうてき)

一番下が神楽笛(かぐらぶえ)です。

これらに使われている竹は、”しの竹”という種類のもので、長いものは100-200年ねかせたものを(乾燥させて)使用して作るそうです。笙(小型パイプオルガン?)に使われている竹は、”昭和まだけ”の細いものを3-10年ねかせて作るそうです。いずれの竹も、近畿地方特に滋賀・京都のものを使ってるそうです。この管楽器の製作にも、特殊なヤスリが使われています。竹の中の節を取るものや、笙などは竹と竹の合わせ(すり合わせ)に使うものなど、日本の伝統的な楽器にもヤスリが使われているのです。私も、横笛を習おうかと考えている今日この頃です。

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