蹄鉄
桜の季節になりました。よもやま話にも書かせていただきましたが、私は桜が大好きです。毎年この時期になると心わくわくします。それと桜といえばもう一つ血が騒ぐものがあります。競馬の桜花賞です。ここから4才馬のクラッシクレ-スが始まります。よく”競走馬は人間が造った最高の芸術”といわれていますが、本当に生で見る競走馬は美しいんです。よくあんなに細い4本の脚で人間を乗せて高速で走れるものだと思います。目の前を一瞬のうちに通り過ぎていく。文字通り疾風のごとく。長嶋さん流に言えば”ウ-ンBeautiful!”。そんな競走馬にもヤスリが一役買っているのを皆さんご存知ですか・・・・?古くからの格言に”蹄なくして馬なし”という言葉があります。その大切な蹄の使い減りや保護のために蹄鉄があるのです。元来馬の蹄は非常にデリケ-トなもので、蹄の裏側にものが刺さったり傷つけたりするとうまく歩けなくなったりするんです。私達人間様の爪と同じなんですね。そんなデリケ-トな部分に釘を打ち付けて蹄鉄を固定さすのです。よく考えたと思いませんか。デリケ-トな部分に釘で固定。人類はすごいですね。その鉄の金具の調整を行うのにヤスリが使われています。この調整がうまくいかないと、馬も早く走れなくなる。昨年タ-フを疾風のごとく駆け抜けて引退したデ-プインパクトは、蹄が薄くてこの蹄鉄の固定には釘が使われてないとの事。あんなに酷使する蹄鉄をボンドで付着させてよく落鉄しないものです。またまた人類はすごい。 ちなみに私の好きな競走馬はカブトシロ-とエリモジョ-ジ。カブトシロ-はビデオでしか見たことがありませんが、勝っても負けてもバカヤロ-。期待されると後ろのほうでバッタリ。今日はこんだろうと思うと大がけ。かたやジョ-ジ君といいますと、これまた気まぐれジョ-ジといわれ、いつ走るか走らんjかがよめない。何かこの2頭、人間をおちょくっとるようで非常に面白い。なぜか私めはこのジョ-ジ君とは馬券のほうでも相性が非常によかった。馬が自分と似ているからか、自分が馬に似ているかは定かではありませんがなぜか彼の気持ちがよめる、人一倍愛着がある競走馬でした。あのときのジョ-ジ君の蹄鉄のメンテナンスにも、弊社のヤスリが使われていたのかもしれない?ふとそんな思いがしてくる今日この頃です。
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