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2009年11月17日 (火)

ヤスリの使用調査について

随分前の話で恐縮ですが、業界でヤスリ使用のアンケ-ト調査を行ったことがあります。 

その時の内容を参考までに紹介させていただきます。

主に使用しているヤスリの種類: 

鉄工ヤスリと組ヤスリで全体の60%を占め、次いで両刃ヤスリ16%精密ヤスリ9% 残りはその他のヤスリとなります。

どのような作業に使用しているか:

主なものとして、機械加工後のかえり・ばり取り、鋳造のばり取り等が59% 金型や冶工具などの修正仕上げが16%となっています。

削る素材の材質は:

鉄鋼が70%と特出。後はステンレス・アルミ・プラスチックが2-5%となります。

主に使うやすりの目の粗さ:

中目が圧倒的に多く84%。次に細目・荒目・油目と続きます。中目は使いやすい目の粗さということになっているようです。

切れ味と耐久性:

切れ味と耐久性のどちらを重視するかという問いに対して、切れ味71% 耐久性27%

となっております。

大まかな項目だけの説明で申し訳ありませんが、参考までに紹介させていただきました。

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2009年11月 5日 (木)

技能五輪いばらき大会2009

今年の技能五輪全国大会は茨城県日立市、ひたちなか市にて10月24日、25日の二日間、40職種の競技が行われました。
地元開催ということもあって奮闘されたのか、H製作所の方々が数多くの賞を手にされています。

技能五輪いばらき大会2009の公式サイトに出場選手へのインタビューが掲載されています。
「技能五輪出場選手に訊く!第7回」には機械組み立ての出場選手がヤスリがけに関してお話されています。
競技課題物の写真もあるのですが、あのような構造物を7時間でヤスリがけで作らなければいけない。
出場選手の技術力、精神力には敬意を払わなければと思います。。
彼らの手のひらには大きなまめができています。
一度できたまめが破れ、またまめができ、、、それを何度も繰り返すのでしょう。
まめができないような手に優しいヤスリ、、、そんなことも考えてみるのですが
それよりも彼らが必要としているのはより精度の高いヤスリでしょう。
私どもも、彼らのように妥協を許さず、よいものを作り続けようと改めて思う次第です。

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